子どもが借りてきた、
しあわせの王子の絵本。
「読んで」
「はいよ」
目にするのは
自分が小さいとき以来だ。
絵本も読んだし
童話集も読んだし
内容も覚えている。
しっかりとした本の重みに
懐かしさを感じながら
表紙をめくり、読み聞かせる。
あたたかくやさしい挿し絵を
食い入るように見つめる
子どもたち。
わたしもこの絵本で
サファイアとルビーを
覚えたんだっけ。
物語の後半になると、、、
こりゃアカンわ。
つばめ~!!!!!
王子~!!!!!
子どもの頃は
意味がわかっていなかったんだね
きっと。
大人になって初めて
つばめの決意に気がついたわ…
ここ一番泣くわ、、、
マッチ売りの少女や花咲かじいさん、フランダースの犬もやばい
涙腺攻めてくる
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@mikazuki_yumi
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