こんにちは。
ミカヅキユミです。
聴こえない私の日常やコーダの子どもたち
(小3男子、年中女子)との
エピソードなどを描いています。
※コーダ(CODA)…耳が聴こえない親をもつ聴こえる子ども。
十数年前、聴こえる母と
わたしを救えるのは、わたしだけ。
続きます。
⑮はこちら
音がわからないのに「わかる」と言ってしまう子どもの気持ち
ここでも書いています
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ミカヅキユミです。
聴こえない私の日常やコーダの子どもたち
(小3男子、年中女子)との
エピソードなどを描いています。
※コーダ(CODA)…耳が聴こえない親をもつ聴こえる子ども。
十数年前、聴こえる母と
とあるアーティストの
コンサートへ行ったときの話です。
音に関して「わかる?」と聞かれるのは
わたしにとって、とても苦しいことでした。
わかるわけないじゃない。
わからなくてなにがいけないの?
聴こえないことは私にとって
当たり前のことなのにダメなの?
聴こえないわたしに、聴こえることを期待しないで。
わたしにとって、とても苦しいことでした。
わかるわけないじゃない。
わからなくてなにがいけないの?
聴こえないことは私にとって
当たり前のことなのにダメなの?
聴こえないわたしに、聴こえることを期待しないで。
そう言うと、親ががっかりすると思った。
傷つけたくなかった。
だから心に蓋をした。
傷つけたくなかった。
だから心に蓋をした。
でも、もうやめるね。
やめてもいいんだってことを知ったから。
わたしは、わたしのまま生きる。
母が「わかる?」と聞くのは
母が聴こえる人だから。
母自身が悪いんじゃない。
だから苦しい。
母が聴こえる人だから。
母自身が悪いんじゃない。
だから苦しい。
わたしの生き方を一番認めてほしい人。
わたしの「わからない」には
そんな想いが詰まっていました。
そんな想いが詰まっていました。
最終的には「わからない」と
はっきり言うことで、
子どもの頃の自分を解放できたような気がします。
はっきり言うことで、
子どもの頃の自分を解放できたような気がします。
親にいくら認めてもらっても
わたしがわたし自身をしっかりと確立しないと意味がない。
わたしがわたし自身をしっかりと確立しないと意味がない。
わたしを救えるのは、わたしだけ。
続きます。
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音がわからないのに「わかる」と言ってしまう子どもの気持ち
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