耳が聴こえない女の子が主人公の
セミフィクション漫画「かげひなたに咲く花」
第175話です。

作者であるミカヅキユミ(作者も耳が聴こえません)の
幼い頃の話を基に、フェイクを入れて描いております。


前回のお話
聴こえるヒトに交じって小学校生活を送る
聴こえないヒト・花。
卒業アルバム制作委員として役に立ちたいのに
クラスメイトの一言で心が曇ってしまう…

昔話175



役割分担して
自分は絵を描く。

これは個人プレーにあたるのかな。

みんなで何かをやり遂げるのに、
個のチカラってすっごく大事。

でも。

それだけで満足してしまったら、
この先自分は伸びない。

チームプレーでも結果を出して、
みんなに認めてもらいたい。

そんな気持ちだったのかな。

けっこう貪欲な子どもでした。(笑)


そういう意味でも
アルバム制作は、とてもいい経験でした。

絵が描ける人として
制作係に選んでもらえたというのは、
『個のチカラを発揮する権利』を
手に入れたということなんです。
私にとってはね

さらに、チームとして
『おっ、使えるじゃん』って思ってもらえたら
もっと嬉しいんだな~って。

おとなになって、社会に出て、
聴こえる人と共に仕事をするとか
何かをやろうとするときに
なぜかいつも思い出す、
大事な大事な、エピソードです。


ではでは卒業アルバム制作編、
これにて完結となります。

最後までご覧いただき
ありがとうございました(*^-^*)



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